単なる思考実験です。
小麦を主食とする時代への備えの家庭用製粉機?
令和のコメ不足
令和のコメ不足が話題ですが、昨年の秋を思い出すと、米は不作とは言われていませんでした。
2024年産の米の収穫量は、前年比2.8%増の679万2千トン、18年産以来6年ぶりの増加で、作況指数は101で、平年並みとされていました。
しかし、米不足が発生し、実際には不作だったのではと指摘する方もいますね。 「もみ殻の中を見るとスカスカ」とか「粒が小さい」とか作況指数と実態が異なっていたのではという話もあります。
米の流通経路の複雑さに問題があるとか、他にもいろいろ原因があるのかもしれませんが、 長期的に値段が上昇するのであれば、マクロ的に、需要に対して供給不足ということになると思います。
小麦は日本人の主食になるか
とか、社会問題に関心があるように書き始めましたが、こうした状況下で、ふと頭をよぎったのが「小麦は主食になるか」ということです。仮に米の供給が不安定になり、価格が高止まりするような事態が続けば、日本人の主食が米から小麦へとシフトする可能性はあるのでしょうか?
単なる思考実験みたいなもので、いきなり小麦が米に取って代わるのは現実的ではないでしょう。 しかし、もしそうなると仮定した場合、 脱穀していない状態の麦、製粉していない状態の麦を、家庭で保存し、調理することはあるでしょうか。
現在、私たちが手にする小麦粉は、すでに製粉された状態で流通しています。しかし、小麦粉の長期保存には、 温度や湿度の管理が不可欠で、米と比べると家庭での保存はデリケートではないかと思います。冷蔵庫での保管が推奨されるなど、その手間は決して小さくありません。そもそも、パンやうどん、パスタなどに加工されていない状態の小麦を、家庭で日常的に調理するというイメージは湧きにくいかもしれません。
家庭用製粉機
ここで気になったのが、「家庭用製粉機」です。
家庭で製粉していない小麦を食べる場合、2つ方法が考えられます
- 一つは、製粉せず、炊飯と同様に麦飯、あるいは麦がゆなどで食べる方法。
- もう一つは、家庭で製粉して、すいとん、うどん、パスタ、パンなどに加工する方法です。
興味本位で「家庭用製粉機」を探してみたところ、意外にも多種多様な製品が市場に出回っていることが分かりました。例えば、こんな商品を見つけました。
それ以外の選択肢:ジャガイモ、トウモロコシも?
と、ここまで小麦の話を進めてきましたが、個人的な好みで言うと、主食候補として小麦よりもジャガイモに魅力を感じます。ジャガイモは収穫した状態のまま保存できますが、かなりかさばりそうですし、保存時に水分量が多そうなのも気になります。
また、トウモロコシも主食候補になり得るかもしれません。
段々脱線してきたのでここまでにします。 やや極端な思考実験でしたが、米不足が生活にどういう影響を与えるか思考を巡らせてみました。

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