drambuieの日記

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60歳からのIT戦略:クラウド ストレージ

ネットワーク経由でサーバーにデータを保存するクラウド ストレージ。何か使ってますか?

60歳からのIT戦略:クラウドストレージ、賢い選択とは?

リタイア後は、会社ではなく、自分主体で、知的な活動を行うことになります。 そんなリタイア後のデジタルライフを快適にする上で、クラウド ストレージをどう活用するか、これを考えてみます。

何を格納する? データ種類の整理

まず、クラウドストレージに何を格納するか、考えてみましょう。

  • ドキュメント: これらは通常、データ量が少ないため、あまり容量を気にすることなく保存できます。日記、買い物の記録、個人的なメモなど、書類はすべてバックアップしています。いざという時に困らないよう、紙の書類もスキャンしてデジタル化し、クラウドに保存しておくと安心です。

  • 写真: 最近のスマートフォンの写真は、画素数が格段に上がり、データ量も増加の一途をたどっています。「リタイアしたら整理しよう」と思いつつ、今は撮影したものをすべてクラウドに入れています。正直、一生二度と見ない写真ばかりかもしれませんが、旅行の思い出や日常のスナップショットなど、場所を取るものではないので、すべてクラウドへ。バックアップと手軽な閲覧を両立できるのが魅力です。

  • 動画: 子供が小さい頃に撮影した動画も、一部保存しています。一時期はDVD-RAMなどに保存していましたが、光メディアの寿命を考えると、クラウドへのコピーに移行しました。自己満足かもしれませんが、将来、子供たちがふと見返したいと思った時に、すぐにアクセスできるようにしています。

コストパフォーマンスを追求するなら

色々なクラウドストレージサービスがありますが、ストレージ容量だけのコストパフォーマンスで選ぶなら、正直、各社そんなに大きな違いはないように見えます。無料提供されている範囲や、特定のサービスと連携している場合にメリットが出てくることが多いです。

より詳細な比較情報が必要な方は、ネットで最新情報を検索してみてください。例えば、下記の記事も参考になるかもしれません。

www.pfu.ricoh.com

私がMicrosoft OneDriveを選ぶ理由

現在、私が利用しているのはMicrosoftのOneDriveです。これは、私がMicrosoft 365(旧Office 365)を契約していて、その特典として1TBの容量が付帯しているからです。

OneDriveを選ぶ一番の理由は、やはりExcelをはじめとしたOfficeソフトを日常的に使っているからです。 クラウドストレージ単体としての料金は決して安くはないかもしれませんが、Officeソフトの利用権に付随してくることを考えれば、お得に感じます。 Windows上で作成したドキュメントは、特別な操作をしなくても自動的にクラウドに保存されるため、連携もスムーズで、バックアップの手間も省けます。

リタイア後もMicrosoft Officeは必要か?

さて、ここで一つの問いが生まれます。

「リタイア後も、Microsoft Officeは果たして必要なのか?」

会社員時代は当たり前のように使っていたOfficeですが、リタイア後はその必要性が薄れるかもしれません。 文書作成や表計算の機会が減れば、Officeソフトのサブスクリプションを継続する必要性も再検討の余地があります。 また、文章作成や表計算をするにしても、GoogleドキュメントやスプレッドシートLibreOfficeなどの無料ソフトで十分になる可能性もあります。

しかし、最近のMicrosoft Officeは、生成AIのCopilotとの連携を強化しています。 Excelを使いながらCopilotに数式の作成をサポートしてもらったり、 Teamsで会議の議事録を自動作成したり、 Outlookでメールの文面の下書きをAIに頼んだり。 Webブラウザとチャットのユーザーインターフェースしかもたない他社製品と比べると、統合された使い勝手は圧倒的に良いと感じます。

そして、真逆のローカル ストレージは?

一方でネットワークが全く使えなくなった場合、災害時などを考えると、やはり家庭のストレージでも保存しておくべきではないか、という考えもあるでしょう。

確かに、自宅にNAS(ネットワーク接続ストレージ)などを用意し、クラウドストレージは解約すれば、節約になりますし、物理的な安心感も得られます。 自宅にいる時間が長い方には特にお勧めになりそうです。

他方、リタイアして旅行などで外出が増える方は、やはりクラウドが便利という考えもあるでしょう。 ノートパソコンのデータ容量を多めに確保し、クラウドはバックアップとして考える、という方法もありますね。

結局のところ、リタイア後のライフスタイルによって最適な選択は変わってくるでしょう。 皆さんは、どのようなデータ保存方法を選びますか?