コンビニ弁当を温める:500Wから600Wへの簡単暗算術
コンビニで買ったお弁当。温め時間が500Wで3分40秒とか書いてあります。しかし、最近の電子レンジは600Wをサポートしていることも多いですよね。この500Wの温め時間を、ご家庭の600Wの電子レンジに合わせてパパッと換算したい!ついでに脳トレもしたい。そんな時に役立つ、簡単な暗算術を考えました。 (ぶっちゃけ、私の暗算力のなさが浮き彫りになった感じもありますが、まぁネタとしてご笑覧ください。)
前提となるルール
問題を単純化するために、この暗算法は、以下の前提に基づくことにします。
- コンビニ弁当のパッケージには分と秒で記載されている。トータル秒数では記載されていない。例:3分40秒と表記されていて、220秒とは記載されていない。
- 同じく、電子レンジも分と秒の単位で設定可能で、トータル秒数では設定できない。
- 電子レンジは秒数を10秒単位で設定できる。
- 500Wでの10秒は、600Wでは約8秒に相当すると割り切り、端数は無視する。
- 計算結果は、温めすぎを避けるために切り捨てる(例:24秒なら20秒に設定)。温めすぎると取り返しはできないが、時間が足りなければ、10秒追加など追加すればいいからと考える。
基本の考え方
まず、知っておきたいのは、500Wと600Wの関係です。500Wは、600Wの約83%にあたります。逆に、600Wは500Wの1.2倍です。これらの数字を使って正確な計算はできますが、とっさの時には難しいですよね。
分単位ではこれは計算しやすいです。つまり、500Wの60秒が、600Wの50秒に対応すると覚えれば、分単位の換算がスムーズになります。
また、単純化した方法として、「10秒→8秒の換算」を使います。500Wで10秒温める場合、600Wでは8秒と覚えておきましょう。この「10秒→8秒」という比率を使って、温め時間を簡単に変換していきます。
分単位・秒単位での換算方法
この暗算術のポイントは、時間を「分」と「秒」に分けて考えることです。
分単位での換算
- 1分(60秒)温める場合、10秒引いて50秒に。
- 2分(120秒)温める場合、20秒引いて1分40秒(100秒)に。
- 3分(180秒)温める場合、30秒引いて2分30秒(150秒)に。
1分ごとに10秒引いていきます。
秒単位での換算
秒単位は、10秒を8秒に置き換えるとシンプルに考えます。多少の誤差は無視。
例えば、500Wで40秒と表示されている場合。 40秒は10秒が4つなので、8秒×4つ=32秒となります。 切り捨てルールに従い、設定は30秒とします。
実践:3分40秒の温め時間を換算してみよう
それでは、この暗算術を使って、500Wで3分40秒のお弁当の温め時間を換算してみましょう。
- まず、分単位で考えます。3分なので、3分から30秒引いて2分30秒にします。
- 次に、秒単位を考えます。40秒を10秒の塊と見なし、10秒→8秒に置き換えます。つまり、10秒が4つなので、8秒×4つ=32秒です。
- しかし、電子レンジは10秒単位でしか設定できないので、切り捨てルールを適用し、30秒とします。
- 最後に、分と秒を足し合わせます。
- 2分30秒 + 30秒 = 3分00秒
変換早見表 📊
この暗算術に基づいた、500Wから600Wへの変換表です。電子レンジの前で迷った時にパッと判断できるよう、暗記してみるのもいいでしょう。
1分から6分までの変換
| 500Wでの温め時間 | 600Wでの目安時間 | 減算時間 |
|---|---|---|
| 1分 | 50秒 | -10秒 |
| 2分 | 1分40秒 | -20秒 |
| 3分 | 2分30秒 | -30秒 |
| 4分 | 3分20秒 | -40秒 |
| 5分 | 4分10秒 | -50秒 |
| 6分 | 5分00秒 | -60秒 |
これは毎分10秒、引くだけなのでロジックを覚えます。
10秒から50秒までの変換
| 500Wでの温め時間 | 計算結果 | 600Wでの設定時間(10秒単位に切り捨て) |
|---|---|---|
| 10秒 | 8秒 | 0秒 |
| 20秒 | 16秒 | 10秒 |
| 30秒 | 24秒 | 20秒 |
| 40秒 | 32秒 | 30秒 |
| 50秒 | 40秒 | 40秒 |
結果として、こちらも元の数字から、10秒引くだけになりました。
ですので毎分10秒、また分未満の秒数からも10引くだけだと暗記できます。
ただ実際には足りないこともあります
これは計算上、どのくらいエネルギーを投入すればいいのかの話で、実際の電子レンジは、思い通りにならないかもしれません。真冬に電子レンジが冷え切った状態から加熱するのと、すでに電子レンジを使って温まっている状態で、次の食材をチンする場合、結果は異なることが多いです。
そのため、暗算では秒数を控えめに見積もる方向で暗算して、足りなかったら追加で温めしてください。
また500wで3分40秒温めた弁当と、600wで3分温めた弁当が、同じようにおいしいかも分かりません。急激に加熱することで食材が固くなったり、500wで時間をかけて加熱したほうが余熱の効果などでおいしく感じられる可能性も考えられます。逆にコンビニの店舗にあるような1200wの電子レンジで一気に加熱したほうがおいしい可能性もあります。(野菜炒めや豚ラーメンなど?)
最後に色々書いてしまいましたが、電子レンジでチンする時に、スマホなどを使わなくても暗算できる能力があるのは便利じゃないですか? この暗算術を覚えておけば、もう電子レンジの前で悩むことはありません(多分)。ぜひ、今日から試してみてください!