drambuieの日記

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インデックスファンド的ほったらかし寄付の方法を考える

インデックスファンド的ほったらかし寄付の方法を考える

毎月、ある団体に数千円の寄付を自動引き落としで送金していますが、世の中、様々な寄付の呼びかけがあり、すべてに対応できるわけもありません。 また、ちょっと不謹慎な言い方ですが、寄付先を選んで、送金処理をする、これは結構な手間です。

インデックスファンドを毎月積み立てするように、毎月、定額を寄付しつつも、様々な寄付先に貢献できる、そんな方法はないでしょうか。

気になるポイントは以下です。

  • 様々な寄付先に寄付できる
  • 人災や天災、貧困だけでなく、教育、文化、芸術などにも寄付できるとなお良い
  • 人間の選択判断が入らず、何かしらの仕組みにより、機械的に分配される
  • 全世界を対象としている

オルカン、全世界株式オールカントリーのインデックスファンドのように寄付ができたらいいのにというアイデアです。

AIに質問したので、最後にAIの回答を載せます。現時点ではまだないようですが、フィンテックのような技術の発展により、おそらく近い将来に登場するのではないでしょうか。 現在のように専門家の判断が入るのはあまりいい手筋ではないように思うんですよね。 読売333のように均等割りのような考え方でもいいと思います。あるいは、毎月ランダムに一億?のNPO/NGOを抽選し、寄付をするとか?

さらなる展開のアイデア

おそらく、このような寄付の世界市場が実現した場合、収益化が可能な気がします。

もちろん倫理的な検討も行い、その利益をさらなる寄付に割り当てるようなルールが必要でしょうが、寄付が単なる寄付で終わることはなくなるでしょう。 (一方で、現在の国際的なNPO/NGO既得権益化していないのか少し疑念を持っており、このような寄付の世界市場においてもそれが継続するのではないかという懸念もありますが、それは今は置いておきます)

  • 各種インデックスや投資信託商品に似たような寄付商品?の設定: 「全世界の人道支援NPO均等割インデックス」や「アジア地域の文化・芸術NPOテーマ型ファンド」など、地域別やテーマ性のある、投資信託商品に似た寄付対象グループ(NPO/NGOの集合体)を設定し、事務手数料(信託報酬に相当)を収益源とする。
  • 物品の見返り: ふるさと納税や株式優待に似たもの。今でも現地レポートやお手紙などをいただける寄付団体もあります。もちろん寄付金が過度に返礼品に当てられないようなルールが必要かもしれません。。
  • インセンティブ制度の導入: ポイント制度や仮想通貨を創設し、寄付者にポイント制度や仮想通貨を付与する。ポイントは提携企業での割引や、次回の寄付に利用可能とし、プラットフォームの利用促進とデータ収集を行う。
  • 寄付の統計データの販売 どのような寄付がなされているのか、何に興味が持たれているのか、マーケティング データ的な統計データを企業や研究機関に販売する
  • さらなる収益分配: これらの収益化によって得られた利益を、さらなる寄付プラットフォームの透明性維持のための監査費用に割り当てるルールを設け、倫理的な持続可能性を確保する。

もう少し期待して待ちたいと思います。 (私の文章はここで終わりです。)


ご提案の「インデックスファンド的な寄付」という考え方は、寄付の手間を減らし、社会の多様なニーズに広く応えるという点で非常に理にかなっています。

残念ながら、株式の時価総額のように、寄付先団体を完全に機械的な指数で評価・分配するシステムは、現状の寄付の世界では一般的ではありません。それは、NPOの活動成果や社会的インパクトを定量化して指数化することが難しいためです。

しかし、ご要望の条件である「多様な寄付先への貢献」「手間の削減」「自動的な支払い」「全世界を対象」を最大限に満たす、現実に存在する寄付の形がいくつかあります。

理想に近い「ほったらかし寄付」の実現方法

インデックスファンドのメリットを寄付に置き換えた場合、「選定作業をプロに任せる」「多角的に分散寄付する」というアプローチが有効です。

1. グローバルな課題を包括的に支援する大手機関

最も「全世界を対象としている」「人間の選択判断が入らず機械的に分配される」に近いのが、国連機関国際NGO使途を限定しない継続寄付です。

寄付者が個別のプロジェクトを選ばず、活動全体への資金(一般寄付)として送るため、団体の専門家が「その時、最も支援が必要な分野・国」へ分配します。資金は世界各地の緊急性の高い場所に送られ、貧困、保健、教育など広範なテーマに活用されます。ほとんどの団体がマンスリーサポーター制度を設けており、手間がかかりません。

【例】 公益財団法人 日本ユニセフ協会の「マンスリーサポート・プログラム」など。

2. 多様な分野をプロが選定する「公益財団の基金

「災害や貧困だけでなく、文化、芸術、教育などにも寄付したい」という多様性を重視する場合に有効なのが、テーマを限定しない助成基金への寄付です。

財団が設置する「自由な資金(使途を限定しない一般基金」に毎月寄付をすると、財団の専門委員会が、福祉、教育、文化、芸術、環境など多岐にわたる分野のNPONGO助成金を分配します。個人の感情的な選択判断は排除され、専門家による客観的な審査を経て配分されるのが特徴です。

【具体的なイメージ】

  • 大規模な包括財団: 公益財団法人 日本財団の「一般寄付」など。海洋、国際協力、子ども支援、文化・スポーツなど、活動分野が幅広く、国内外の様々な社会課題を総合的に支援しています。
  • コミュニティ財団: 東京コミュニティー財団京都地域創造基金など、特定の地域に根差し、その地域の福祉、教育、文化、芸術など幅広い草の根活動に助成を行っています。

将来への期待:真の「インデックス寄付」の実現

ご提示いただいたアイデアは、寄付の煩雑さを解消し、資金を最も効率よく社会に分配する仕組みとして、将来的に非常に期待できます。

3. 「Dono-Inclusion(仮称)」のような、より機械的な仕組み

これは現状では一般的ではありませんが、理想的な仕組みとして将来的に期待できるものです。

  • イメージ: 寄付先団体を「上場」させ、活動規模や社会的影響度などのスコアリングに基づいた指数を構築します。この指数に連動する形で、寄付金を自動分配するシステムです。
  • 実現のメリット: 人間の主観的な判断が入らず、透明性の高い客観的な指標に基づいて、災害、貧困から文化、芸術、教育まで、全世界の多様な分野に自動で資金が流れ込みます。これは、まさに寄付の世界における「全世界株式インデックス」のような存在となるでしょう。

現状、これほど機械的で、かつ多様な分野(文化・芸術を含む)を網羅し、毎月自動積み立てができるサービスは今のところ見当たりません。しかし、NPOの活動評価技術(インパクト評価)やフィンテックの発展により、このような「社会貢献の自動分散投資が実現する日が来るかもしれません。