Ring Battery Doorbell (リング ドアベル バッテリーモデル) :充電式だけど十分実用的
そういえば、以前、ドアベル/ドアホンの検討をして、Ring Battery Doorbellを購入したのですが、レビューしていなかったのを思い出しました。
というわけでレビューです。購入したのは2024年9月なので、一年ほど使いましたね。
アレクサ(Alexa)連携による圧倒的な利便性
それまでは古いPanasonicのドアホンを使っていましたが、専用の受話器まで行かないと応答ができませんでした。 しかしRingドアベルではAmazonのアレクサ(Alexa)連携ができます。 家においてあるどのアレクサからも、来客に気が付くことができますし、応答・会話することができます。 我が家ではほとんどの部屋、トイレなどにもアレクサを設置しているため、抜かりはありません。
特に、料理中や手洗い中で手が離せない時、あるいは宅配便で「置き配」をお願いしたい時に、その場で応答できるのは非常に便利です。スマホにもアプリを入れれば応対できるため、外出中でも対応できるのは大きなメリットです。(ただ実際には私はそこまでは利用していません。外出中は確認していません。)
充電池の持ちがいい
購入したときにお試しで有料プランも使いましたが、今は無料部分の機能だけを使っています。 その方が電池の持ちが良いようです。おそらく動画をネットワーク越しにクラウドにあるサーバーへ送信することがなくなるからだと思います。
具体的に言うと、電池交換は3~4か月に一回で充分です。一応、バッテリーを2つ購入してローテーションしていますが、1つだけでも、何とかなると思います。 (残量が少なくなったら、来客のない夜間に再充電するといった対応)
バッテリー駆動なので配線工事が不要で、賃貸などでも手軽に導入できるのも魅力ですね。
もちろんバッテリーの持ちは来客の頻度にも寄ると思います。ひっきりなしに来客があるような場合、バッテリーは早く消耗するでしょう。
有料プランであれば、過去の録画も参照可能
有料プラン(Ring Protectプラン)に加入すれば、モーション検知時や来客時の過去の録画がクラウドサーバーに保存され、後から参照できます。防犯カメラとしての機能も充実させたい場合は加入を検討する価値があります。無料プランでもライブ映像の確認や通知機能は使えるため、使い分けが可能です。
取り付け方法
我が家では既設のPanasonicのドアホンを置き換える形で設置しました。
ドアチャイムの取り付けにはJIS規格があるようです。 そしてRingにもこのJIS規格に対応した取り付け部品が販売されています。 サイズ:11.4cm x 13.9cm (JIS 1個用スイッチボックス)に適合した、以下のような取り付けプレートを使うことで、既存のドアホンを外し、その場所にRing Doorbellを比較的簡単かつ綺麗に取り付けることができます。
我が家のように古いドアホンからの交換を考えている方にとっては、このようなJIS規格対応部品の存在は取り付けのハードルを下げる上で重要です。
Panasonicなどの家電メーカーの挽回に期待
Matterという規格は、スマートホームデバイスのメーカーやプラットフォームを超えた相互接続性を実現するための共通規格です。Amazon、Apple、Googleなどの大手が推進しており、今後、スマートホームの世界を大きく変える可能性があります。
もしPanasonicをはじめとする日本の老舗家電メーカーが、このMatter規格に積極的に対応し、Ringのような海外勢に負けない、使い勝手の良いスマートドアホンを開発すれば、日本の住宅事情やユーザーニーズに合った製品が出てくるかもしれません。
例えば、既存のインターホン配線を活かせるモデルや、高齢者でも直感的に使えるUIを備えた製品など、独自の強みを活かした進化に期待したいところです。
現状ではRingの「アレクサ連携による利便性」が圧倒的ですが、Matter規格が普及することで、将来的にはRingとPanasonicといった他社製品との連携も容易になり、競争が激化し、より良い製品が生まれることを楽しみにしています。

