無印良品のアロマストーンとマンダリン
お正月に無印良品のアロマストーンと、エッセンシャルオイルのマンダリンを購入しました。実際にトイレに設置してみて感じた、使い心地や香りの相性についての感想をまとめます。
注: 以降、トイレや排泄物の話を含みますのでご注意ください。
アロマストーンのサイズ感と持続性
アロマストーンは、丸い素焼きの石で、真ん中が少し窪んでいます。そこにオイルを垂らして使います。
機械的な仕掛けがないため、性能に不満を感じることはありません。ただし、仕組み上、使用に適した部屋のサイズがあり、リビングのような大きな部屋には向いていないと感じました。
イメージとしては一畳、二畳、あるいは自分の手を伸ばして届く範囲ぐらいのサイズ感で使うのがベストでしょう。
使用するオイルの量
説明書きに従い、一回につき5滴から10滴を投入します。投入した直後の香りのボリューム感には問題ありません。10滴ほど多めに入れて、かつトイレの空気がそこまで入れ替わらない状況(風のない日など)なら、一晩ぐらいは香りが持続してくれました。
しかし、我が家の場合は窓から外気が入るため、どうしても香りが消えるのが早いです。できれば数日持ってほしいところですが、基本的には「毎日補充が必要」という運用イメージになります。
「石を育てる」という楽しみ
我が家のトイレ掃除は基本的に週一回。本音を言えば、オイルの補充もそのくらいの頻度で済めば理想的です。
そこで期待しているのが、アロマストーンを「育てる」という考え方。長期間使い込むことで、石自体に香りが染み込み、頻繁に補充しなくても自然と香るようになってくれるとうれしいのですが、どうでしょうか。
今はまだ新品に近い状態ですが、同じ系統のオイルを使い続けることで、石の内部に香りの成分が蓄積され、少しずつ香りが定着していくかもしれません。今は乾燥した冬場なので、揮発を助ける水分が足りず、香りが立ちにくいという側面もあるでしょう。冬が終わり、湿度が上がってくる頃には、また違った表情を見せてくれるはずです。季節が変わる頃の変化も楽しみです。
設置場所のポイント
香る範囲がかなり限定的なので、なるべく「座る位置の近く」に設置するのが、このアイテムの性能を引き出すコツだと言えそうです。
トイレとマンダリンの相性
今回試した「マンダリン」ですが、個人的には「食品を連想させる香りは、トイレには若干合わない」と感じました。特に無印良品は自然素材を使うようなポリシーがあると思いますが、そのせいか「マンダリン」もまんまミカンの香りでした。
排泄物の香りと混じった際に少し複雑な印象を受けてしまうため、明確に「排泄物とは違う」と識別できる、甘くない香りのほうが良さそうです。次はウッド系など、より清潔感や清涼感のある香りを試そうと思います。
また、家にハッカ油が残っていたので、あとでブレンドを試してみようかと思っています。
芳香剤メーカーの凄さを知る
排泄物の臭いとのマッチングなど、市販の芳香剤メーカーは相当な研究を重ねているのでしょう。今回、自分で試したことで、ある種「貴重な体験」ができた気がします。
今度ドラッグストアへ行ったときは、あえてトイレ芳香剤の香りをチェックしてみるのも面白いかもしれません。買いませんけど。
まとめ:自分なりの「正解」を探す道
無印良品のアロマストーンは、手間をかけずに香らせる「魔法の道具」というよりは、「手入れを含めて香りを楽しむ、アナログな暮らしの道具」でした。
週一回の補充で済ませたいという当初の希望はまだ叶っていませんが、季節による香りの広がり方の違いや、石が育っていく過程を観察できるのは、このスタイルならではの醍醐味です。
次は「ティーツリー」などの香りにも挑戦して、理想のトイレ空間を目指してみたいと思います。
