突発性難聴:【実録】12日間の入院費用と医療保険
突発性難聴での入院でかかった費用などをまとめます。万が一の際のご参考になれば幸いです。
治療費
退院時の支払いは、12日間の入院で約10万円でした(3割負担)。高額療養費の上限金額まではいかなかったようです。
それ以外に、入院前に受診した耳鼻科の開業医での検査費用や薬代など、細かい支払いも発生しますが、入院治療費の目安としてはこのくらいを見ておけばよいでしょう。
高額療養費とは?
「高額療養費制度」とは、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額が支給される制度です。上限額は年齢や年収によって設定されています。
私の場合は今回の支払額が上限に達しなかったため、全額(3割負担分)の自己負担となりました。 ※なお、入院時の食事代や差額ベッド代などは、この制度の対象外となります。
医療保険
私は入院給付金が1日あたり5,000円の医療保険に加入しています。 今回の12日間の入院で、約6万円が給付される見込みです。
しかし、この医療保険は60歳になったら解約するつもりです。今回の入院で6万円受給できるとはいえ、現在の掛け金は月々6,000円、年間で72,000円支払っています。さらに60歳を過ぎれば更新で保険料はより高くなります。
保険は本来、「めったに起きないが、起きたら生活が破綻するような低確率・大損失の事態」に備えるためのものです。
私や家族が若いうちは、低確率な出来事への備えとして医療保険の意味はあると考えました。 しかし、高齢になり医療を受けるのが「高確率」な事態になれば、それはもはや保険ではなくコストです。高確率の事態に対しては、保険料を払う代わりに「待機資金(貯蓄)」として手元に置いておくべきもの、というのが私の考えです。
確定申告(医療費控除)
今回の入院費や通院費については、来年の確定申告で「医療費控除」の申請を行う予定です。 1年間の医療費が家族合計で10万円(または所得の5%)を超えた場合、税金の還付が受けられます。
まだ今後も通院が続くため、領収書や通院にかかった交通費の記録などはすべて大切に保管し、治療が完全に終了した段階で確定申告用に金額を取りまとめるつもりです。