「WEB+DB PRESS特別総集編」の巻頭記事。
簡潔にまとまっていて、そういう流れだったよと納得するところが多かった。SOAPも以前騒がれていたほどにはブレイクしていないが、異なる2つのシステムを単純に接続するというレベルでは普通に使われるようになってきた。(.NETだとあまり意識せずに使っている場合もあるかも)
最後にこれからとして
- 非同期連携
- リッチなユーザインタフェース
- 軽量なスクリプト言語の広がり
というのも納得。他には何があるだろうか。(そういえばSOAPの非同期って.NETだとあまり難しくないらしい。)
テスト自動化はもう少し突き抜けないのかな。
- @IT:StickyMinds.com:テストの自動化、その最新事情
http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/s_minds01/s_minds01.html
最初JUnitを見たとき、こんな簡単な仕組みで役に立つのかと思ったら、かなり便利だった。機能テストやRTも似たような単純な発想からできていなかないのかな。
全然、話は飛ぶけど、以前ちょっとだけやったSIPについてはクライアントがコテコテなのが気になる。「SIP入門」にSIPではインテリジェンスがネットワークの周辺部に配置されるというのがあって、それはそれでいいんだけど、
HTTPではGUIがクライアントの一枚前のWebサーバにあるのと比べると、今のSIPクライアントは昔のクライアント・サーバ モデルのような感じ。