ソフトウェア開発の目ばかり

ソフトウェア開発で目ばかりってあるだろうか。目分量での見積もりの基本データみたいなもの?

  • コーディング 1日8時間500行。8時間のうち6時間をコーディング。それ以外はメールなど雑用・連絡など。これで500行(コメント込み)。正確には300から500ぐらいか。
  • エディタの一画面 50行つまり一日10画面分ぐらいはコーディングできる。
  • 既存ソースの修正 上記の新規作成に加えて、その半分か同量の時間をソース調査に使う。4時間既存ソース調査して、その後、8時間のうち6時間をコーディング。これで500行など。全体ソースが20ksから30ksぐらいの場合

もっと書けるという人もいるでしょうし、ソース行数は少なければ少ないほど良いという主張の人もいると思います。現在、使用言語はJavaです。IDE・RADツールは使用していません。

またウォーターフォール開発のような重い開発では設計からテストまでで生産性を見たり、また作成する文書量も多い。ということで、コーディングのフェーズの割合はかなり少ない。全工程にかかった時間でステップ数を割るとかなり少なくなる。500行/月ぐらい。

それより、こんな機能ならステップ数、作業量このぐらいみたいなデータのほうが役に立つかな。難しそうだけど。だいたい料理と違って、同じものを何回も作るということは少ないし。