マウス交換、コード地獄

Microsoftのナス型のIntelliMouseを使ってきたが、上下にしか移動しなくなってしまったので、買い換えることにした。(分解してみれば、修理できるのかもしれないけど。)
壊れたのは1998年に今はなき(?)TWOTOPで購入した自作PCキットについていたバルク品なので、6年ぐらい使ったことになる。光学式でなくボールが入ったものはほこりが入ると時々掃除をする必要があるけど、それが結構楽しかったりもした。
色々と触ってみたが、結局選んだのは、その店で一番安いバルクのLogitech Wheel Mouseだった。1400円ぐらい。Microsoftのものは大き目のものが多いので、自分の手には合わない感じがした。IntelliMouseと同じぐらいの大きさで安いものを探していたら、こうなった。
コードレスのものは以前Microsoftが最初に出したコードレスのものを購入したことがあるが、その時は電池があまり持たず、乾電池を交換するのが嫌で、結局コードありのものに戻した。家では時々ちょこっと使うということが多く、使おうとすると電池が切れていたというケースが多かった。(最近のコードレスは電池の持ちはいいそうだけど。)また乾電池を入れてマウスが重くなるのも気になる。PS/2から電気が供給されるんだから、乾電池は要らないよとも思うし。
家で取り付けてみると、IntelliMouseよりコードがだいぶ短い。PCをマウスに近づけると、今度はUSBコードで接続したプリンタやスキャナに届かない。おかげで部屋のレイアウトを変更する羽目になってしまった。これならコードレスにしておけば良かったか?会社と違って家ではプリンタやスキャナ、デジカメなど接続する機器が多い。家ではBluetoothなどが欲しいのも分かる気がする。プリンタはLAN接続にできると思うけど、スキャナはどうなのかな?
使ってみると、光学式でボールがないせいか、IntelliMouseよりだいぶ軽い。おかげでカーソルが動きすぎる感じもするが、しばらくすれば慣れるかな。