酒飲みの皮算用

1週間の“飲み計画”を立てて、2日以上の休肝日を設け、エタノールの摂取量は150gを超えないようにする。多少のリスクを受け入れるとしたら300gまでを上限とする。これがコホートからわかった最善策です

純アルコール量とは酒に含まれるエタノールの量(質量:g)を指し、「アルコール度数(度)÷100×飲んだ量(mL)×0.8(エタノールの比重)」で求めることができる。

週に300gまで飲めるとすると

  • ビール、アルコール度数5%の場合い、300 / 0.8 / 0.05 = 7500 mL
  • 日本酒、アルコール度数15%の場合、300 / 0.8 / 0.15 = 2500 mL
  • 焼酎、アルコール度数25%の場合、300 / 0.8 / 0.25 = 1500 mL