セブンの小さいバーガーとカロリー表示の話
いつからは分からないのですが、最近、セブンイレブンの総菜パンのコーナーで、小さなバーガーを見かけることがあります。
バンズの焼き色がしっかり濃くて、見た目からしておいしそうです。

驚きの小ささ
気になって「チェダーチーズソースバーガー」というのを買ってみました。
値段も128円(税込138.24円)とお手頃で「おっ」と思ったのですが、開封して納得。想像以上に小さかったのです。パティは肉団子か!という感じです。
マクドナルドのハンバーガーが190円であることを考えると、まさに「値段なりの小ささ」と言えます。小腹がすいたときや、スープにちょっと添えるのには丁度いいサイズ感です。
カロリー表示は裏切らない
こうした加工食品の実際のボリューム感をあらかじめ予想する際、一番参考になるのが「カロリー(熱量)表示」です。
このセブンのバーガーは 236kcal しかありません。
以前、だいぶ昔の話ですが、経済評論家の勝間和代さんが「スーパーで一番注意して見るのはカロリー表示」という趣旨の発言をして、「品質や美味しさは無視するのか」といった批判を浴びていたことがありました。
しかし、個人的には非常に合理的な視点だと思っています。重さや見た目の立体感は空気や水分で誤魔化せても、「カロリーという数字」だけは嘘をつかないからです。
最近、サイズは二極化の方向?
デフレ時代、コンビニのお弁当やパンは「価格据え置きのまま小さくなる(いわゆるサイレント修正)」が目立ちましたが、最近は流れが変わってきたように感じます。
「ガッツリ食べたい層」に向けたデカ盛り商品が増える一方で、今回のような「小食の人や、少しだけカロリーを抑えたい人」向けのプチサイズ商品も充実してきました。
サイズが二極化することで、自分のその時の食欲やカロリー計算に合わせて無駄なく選べるようになったのは、消費者としてもありがたい変化です。
たった236kcalの小さなバーガーですが、コンビニの絶妙な商品戦略と「数字で見る買い物」の面白さを再確認させてくれました。