YouTubeでおすすめされた動画、興味がないわけではないけど、5分以上あると見る気がしないのは、「こらえ性」がなさすぎなのだろうか。
AIで動画を要約する
YouTubeでおすすめされた動画、興味があるけど、「10分以上あるのか」なんかだるいなと思うことがあります。 私は、特に情報提供系の動画で、文字で読めばあっという間に済む内容を長々と話されるのがどうにも苦手で、大抵途中で寝てしまいます。
現代社会において、時間は何よりも貴重な資源です。そんな風に思っていたら、時代は「何でもAIが解決してくれる」方向に進んでいました。
動画要約AIの登場:時間の節約、情報の効率化
こんな私の悩みを解決してくれるのが、AIによる動画要約です。 使い方はいたってシンプル。YouTubeの動画URLをAIに教え、「要約して」と頼むだけ。 すると、AIが動画の内容を素早く分析し、テキストで要点だけをまとめてくれます。
これにより、以下のようなメリットが得られます。
- 時間の圧倒的節約: 5分、10分、あるいはそれ以上の動画の内容を、数十秒から数分で把握できます。効率良く情報収集が可能になります。
- 情報の効率化: 長い動画の中に散らばっている重要なポイントだけを抽出してくれるため、無駄なく必要な情報にアクセスできます。
- 集中力の維持: 冗長な表現や余分な映像に惑わされることなく、純粋に内容だけに集中できます。私のように途中で寝てしまう心配もありません。
- コンテンツ選定の補助: 最初に要約を読んでから、本当に深く知りたい動画だけをじっくり見る、といった使い方もできます。
もちろん、世の中には一瞬たりとも目を離せない映画や、繊細な表現が散りばめられたドキュメンタリーなどの「名作」も存在します。 これらはAI要約ではその真価を理解できないでしょう。 しかし、中には意図的に尺を長くしたり、情報を引き延ばしたりする「かさましコンテンツ」があるのも事実です。 そうした動画から、効率的に情報を得るためにAI要約は非常に有効なツールとなります。
仕事でもAIが活躍
同様なことは仕事の会議でも活用できます。自分が発言しないような会議はすべて録画をAIに要約させ、後で確認すると2時間の会議でも15分程度で確認できます。 特にオンライン会議では出席している体にして、別の作業をした方が効率的な場合が多いです。
ただし発言を求められる場合もありますので、その時は注意が必要です。 最近では会議の途中でも、「ここまでの議論を要約して」などをAIに頼むことができますので、そういった方法で対応しましょう。
おそらく将来的には「そろそろ発言をしないといけないようです」などとAIが注意してくれるでしょう。
AI時代だからこそ求められる「文章力」
そして、AIが進化したた今、改めて感じることがあります。それは、一周回って、「文章の読み書き能力が一段と重要になってきたな」ということです。
現代の生成AIは、インターネットによって可能となった膨大な文字情報を学習し、アウトプットとしても、要約されたり整理されたりした「文字」の形で提供してくれます。 ちなみに、生成AIは決して意味を理解しているわけではなく、「Aという言葉がある場合には次はBという言葉が来ることが多いな」といった確率論で処理を行っているそうです。
動画も音声も、AIによって文字情報に変換され、その核心を理解するための材料となるわけです。 そして、AIに的確に指示を与えるために、適切な文章(プロンプト)を作成する必要もあります。
今後もAIは進化し続けるでしょうが、その根幹にある「情報」を理解するための人間の能力、 特に「文章の読み書き能力」の重要性は、むしろ高まっていくのではないでしょうか。